幼児クラス


 
幼児クラスは3学期制です。
1学期4〜6月・2学期9〜11月・3学期1〜3月
 各学期21回授業(Dクラスは各学期10回)

週2回コース
Aクラス 月・金 4:00~5:20 2022年度は定員に達しました
Bクラス 月・金 5:30~6:50 募集中!


週1コース
Cクラス  水 3:00~4:20  募集なし



計算ができる≠頭がいい

幼児のうちから、例えば「3桁の計算ができる」「漢字が書ける」ということが、
すなわち「賢い」とか、「算数が得意」「国語ができる」ということには
直結しません。
学習のスタートは
結果に関係なく、発達段階と子どもの興味関心に合わせた、
丁寧な計画と共になされるものでなくてはいけません。

北沢珠算教室の幼児クラスは
『SSKCLUB』の教材を中心に学習をします。
分類・対応操作から入り、その子の能力に合わせた進度で伸ばして行きます。
わからないことを訓練するのではなく、
教具を使って体験したことを再構築し腑に落ちるまで、
じっくり向き合います。

SSKCLUBテキストと教具は、
子どもたちの「学びたい」という心を捉え、
能力を引き出すスゴイ教材です!
「わかった!」 「おもしろ~い」 「もっとやっていい?」
という子どもたちのはずんだ声が、飛び交います。

算数の学習の他にこれからの学習に必要な「道具」としての文字・言葉を学習します。
SSKCLUBテキストに関する詳細は、『SSKCLUB』ホームページにてご覧ください。
 

     
 
   北沢珠算教室独自の教材とカリキュラム
 
レインボーパズル たのしい積木
平面図形を利用して、数を「量」で捉えながら演算をすることができるよう、7種類の色版がセットされています。また、図形の持つ特性や相似・合同・対称性についても、自分で操作しながら体得することができます。 単位立方体を2~4個接続した形の10ピースの積木です。それぞれの構成立方体の数が見て取れるので、数量の学習も立体学習と組み合わせで行うことができます。積むことはもちろん、組むこともできるので、非常に複雑な立体図形を構成して立てることも可能です。
        
           数と図形のバランスのとれた算数教育
 
自分の目で見、手を使って考える、
学習の喜びを発見させる教具です。


初めは思いつくままに試行錯誤している子も、習熟してくると、構成単位立方体の数を数えたり、残りの色版を頭の中で構成したりして、合成・分解をするようになります。図形を完成させる上で、数量の計算をしているのです。これは教え込まれて身につけた方法ではなく、自分で見つけたうまいやり方に喜びを味わいながら得た能力です。発見の喜びを知ること、これこそが本当の学習だと、当教室は考えております。


    
ときに一斉授業もしますが、通常は個人の能力に応じた個別対応の授業です。
友だちの学習の雰囲気を感じながら、みんなの中で学習する楽しさを知ってもらいたいと、テーブルの配置を画像のようにしています。
このクラスの中で、子どもたちは自律・共感・協力・協調・社会性など、学習以外の多くのことも同時に学びとっています。

担当講師はモンテッソーリ教育の教師認定を受けており、子どもたちを温かく見守り援助し、またアドラー心理学に基づく「勇気づけ」の姿勢で授業にあたっております。

保護者の方をはじめ大人を対象(どなたでも参加できます)に、
SMILE(愛と勇気づけの親子関係セミナー)
ELM(勇気づけミニ講座)
REALIZE(女と男のアドラー心理学、パートナーシップについて考える講座)
などの心理学講座を開催しております。
 
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